生後3ヶ月12日になりました。
赤ちゃんは毎日スクスク成長していて、最近はとにかく何でも口に入れて遊んでいます。近くにあるガーゼやタオルとか、オムツ替えのときに敷くシートとか、とにかく手でつかめるものはすべて口へ直行です↓↓
起きているときは常に手足をバタバタさせて、その手が自分の顔に激突してギャン泣きすることも。。。(●´ω`●)ゞ かわいすぎる~~(●´艸`)ヾ
本当によく笑うようになって膝の上に座らせてぴょんぴょん跳ねるようにすると、きゃっきゃっと声を出して喜ぶんです。癒されまくりの毎日です♪
さてさて今日は、ずっと前から書きたい書きたいと思いながら記事にできていなかった、赤ちゃんの寝かしつけとネントレ(ねんねトレーニング)について書きたいと思います。 妊娠中の妊婦さんに是非知って欲しい内容なので、『赤ちゃんの寝かしつけなんて、まだまだ先の話だし。。。』と言わずに、読んでいただけるときっと参考になると思います!!
読み進める前に、『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』という本の内容をちょこっと読んでみてください↓↓
この内容を踏まえて、読み進めていただけると幸いです。
赤ちゃんの寝かしつけ、寝るのが苦手だったうちの長男の場合
よく寝てよく飲む赤ちゃんは、本当にいつもご機嫌です♪
赤ちゃんがご機嫌だと、もちろんママもご機嫌(*´ェ`*)我が子のかわいさを実感できて、育児が楽しくてしょうがないと思います。
しか~し!!寝るのが苦手な赤ちゃんや寝つきの悪い赤ちゃんは、ご機嫌斜めな時間が多くなります。眠くて常にグズグズなので、おっぱいもちゃんと飲んでくれないし、ちゃんと飲まないからお腹がいっぱいにならなくてしっかり寝れない。。。という悪循環。。。(´。_。`)ゞぅぅぅ… 何をやっても泣き止まない我が子にヘトヘトになってしまいます。
うちの長男は、まさにそんな『寝ない子』でした。
3578gとでっかい体で産まれて来たんですが、おっぱいを飲むのが苦手でなかなか上手に飲めず。。。母乳分泌過多だったので、飲ませるたびに長男の顔に大量に噴射してしまい、それをイヤがって授乳しようとするとギャン泣きで嫌がります。私も初めての育児で、なかなか上手にあげれませんでした。
また、本当によく泣く子で新生児の頃から抱っこ大好きの甘えん坊でした。今思うと、おっぱいが上手に飲めなくて空腹で泣いてたのかなぁ。。。と思うところもあります。
理由は何であれ、とにかくよく泣く赤ちゃんで全然寝てくれない赤ちゃんでした。そんな長男をどんな方法で寝かしつけていたかというと。。。
◆生後0ヶ月~3ヶ月頃の寝かしつけ
おっぱいを上手に飲めずにいつも愚図っていたので、常に抱っこ。うまく飲めたときはそのままウトウトし始めるので、授乳が終わってもしっかり眠るまでそのまま抱っこして、そっと布団に置く感じ。しっかり眠るまで1時間近くかかることも!?
夜中に起きたときも、授乳後ずっと抱っこで寝かしつけをして、眠ったのを確認してから布団に置いていました。
◆生後4ヶ月~7ヶ月頃の寝かしつけ
生後3ヶ月頃から遊び飲みがひどくなり、日中の授乳回数が激減。そのせいで体重が増えなくなり保健所から指導がありました。
母乳外来で相談したところ、『夜中の寝込みを襲ってみて!!寝ぼけた状態だと飲んでくれる赤ちゃんが多いから!!』とのことで、夜中3時間毎に赤ちゃんが寝ぼけている状態で授乳を開始。授乳すると起きてしまうことも多く、起きてしまった場合はまた眠るまでずっと抱っこ。
この頃から私の睡眠不足がひどくなっていったと思います。また、長男の中で『眠る=おっぱい・抱っこ』という方程式が完成してしまったのもこの頃かと。。。
“背中スイッチ”もしっかり開発されてしまい、抱っこで寝ていても布団に置くと起きてしまうので本当にずっと抱っこしてないといけません。昼間も夜中もずっと抱っこです。
だんだんと、夜中泣きながら起きることが増えたのもこの頃でした。
◆生後8ヶ月~11ヶ月の寝かしつけ
夜中起きる回数が激増!!ひどい時期は、1時間毎に泣きながら起きるようになりました。その度に授乳し、その後眠りにつくまでずっと抱っこ。。。てか、一晩中抱っこしてるくらいの勢いでした(*´-ω-`)・・・フゥ
夜しっかり眠れていないので昼間もかな~り不機嫌で、朝の寝起きは最悪()´д`()ゲッソリ・・・1日中愚図っているような日も少なくありませんでした。
私の睡眠不足は限界に達し精神的にもいっぱいいっぱいになってきたので、ちょっと早いですが離乳食もしっかり食べていたので断乳を決意!!しかし、おっぱいをやめるとさらに寝なくなりました。抱っこしていれば寝るんですが、背中スイッチの感度がかな~り上がってしまったようで布団に置くと一瞬で起きてしまいます。おっぱいをやめて2~3日間は、抱っこしたままソファーに座って寝ていた記憶があります。それでも泣くんですけどね。。。
◆生後12ヶ月~の寝かしつけ
毎日ソファーで寝るわけにもいかず、添い寝での寝かしつけを始めました。最初の1日目は、2時間近くギャン泣きしていたと思います。私は、泣いている長男の隣でひたすら寝たふり。。。抱っこしてあげたい気持ちをぐっとこらえて、目を閉じていました。
その結果!!最初の1日目から、夜中起きなくなったんです!!2時間近くギャン泣きしたあと、朝5時過ぎまで寝てくれたんです!!今まで1時間毎に泣きながら起きてたのに、本当にビックリしました。
2日目も、最初の30分くらいは1日目と同様ギャン泣きでしたが、その日も朝までしっかり寝てくれました。
添い寝での寝かしつけを初めて以降、部屋中を歩きまわるなどしっかりと眠るまでに時間はかかるものの夜中起きることが無くなったんです。
赤ちゃんの寝かしつけ・ネントレの必要性
。。。とこんな感じで、長男が赤ちゃんの頃は寝かしつけや夜泣きで本当に苦労をしました。
私の睡眠不足もかなりきつかったんですが、何よりも親として我が子が泣いている声を何度も何度も聞かないといけないのは本当に辛かったです。もし私がもっとうまく寝かしてあげることが出来れば、長男ももっとご機嫌で過ごせたかもしれないのに。。。と思うと、長男に申し訳なくて。。。(´A`。)グスン
なので、今回は絶対赤ちゃんの頃からラクに寝れるような習慣を身につけさせてあげよう!!と決めていました。
大きくなって、どうせギャン泣きさせながらおっぱいや抱っこでの寝かしつけとバイバイしないといけないなら、赤ちゃんの頃から自分で寝れるような習慣をつけさせてあげた方が赤ちゃんにとっても私にとっても幸せでご機嫌な時間が増えるはず、と思ったからです。
そこで、冒頭でも紹介した本とジーナ式(ネントレでは有名ですよね♪)の本を妊娠中に熟読しました。
◆0歳からのネンネトレーニング、赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
冒頭で紹介したのは、この本です。
◆カリスマ・ナニーが教える、赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
いわゆる、“ジーナ式ネントレ”の本です。
どちらの本も、本当に参考になる内容が盛りだくさんで、入院中も産婦人科のベッドで何度も何度も読みました。
この2つの本を元に、次男の育児をスタート!!
もともとよく寝る手のかからないタイプの赤ちゃん、っていうのもあるかもしれませんが、赤ちゃんっていつもこんなにご機嫌なんだなぁ。。。と実感しております(●´ω`●)ゞ
実際にどんな風にこの本を参考にしているのか、については、長くなってきたので別の記事に書きたいと思います。
それでは、その②へどうぞ。。。