今日は妊娠16週6日目なんですが、お伊勢さんへ安産祈願旅行に行く前日の妊娠16週0日目産婦人科を受診しました。
15週目からお腹の張りがちょっと気になっていたので、心配せずに旅行を楽しめるように念のため見てもらおう。。。っていう感じです。
お腹の張りは、妊娠している約10ヶ月間のあいだに心配になる方は多いと思うので、今回産婦人科を受診したときの内容を記録しておこうと思います。
妊娠15週目から気になり始めた、お腹の張りとは?
妊娠すると、『お腹の張り』という言葉をよく耳にすると思うんですが、初めての妊娠では『お腹の張り』って言われても、よくわかりませんよね。
便秘でもお腹はパンパンに張るし、ガス溜まりでもお腹が張るし、結局どういうこと?っていう感じ。
私が今回気になっていた『お腹の張り』は、便秘やガスによるお腹の張りではなく、子宮がキューンとかたくなる感じの『お腹の張り』なんです。
赤ちゃんが生まれてくるとき、子宮がキューっと収縮して赤ちゃんを押し出すんですが、そのときの感覚と似てる感じかな?キューンってお腹が張ってる感じがしたときに、恥骨のすぐ上あたり(子宮付近)をさわってみると、子宮がカチカチになっているのがわかります。
この『お腹の張り』、妊娠後期になると頻繁に起きるようになるみたいなんですが、妊娠初期から妊娠中期にかけて起きるのは、あんまりよくない(流産・早産の傾向)だと聞いたことがあり、ちょっと心配になっていました。よくたまごクラブや妊婦さん向けのサイトなんかでも、『お腹の張りを感じたら、横になって休みましょう』って書いてありますよね。
とにかく、この『お腹の張り』が特に気にしなくてもいいものなのか、それとも何か心配しないといけない状況なのか、旅行に行ってたくさん歩く前に産婦人科で診てもらっておきたかったんです。
お腹の張りで産婦人科を受診
とは言っても、妊婦健診の日以外にいきなり受診していいものかわかりませんでしたし、そもそも受診する必要があるのかもよくわからなかったので、まずは電話で看護師さんに相談してみました。
すると、『お腹の張りの状況を確認してみないと何とも言えないので、1度受診されてください』とのことでした。
ま、そりゃそうか。。。(A;´・ω・)フキフキ
。。。てことで、産婦人科を受診することに。
診察室に入るとすぐに、『お腹が張るって、お腹痛くなるの?』と聞かれました。
私『いや、痛くはないんですが、キューンってなる感覚があってお腹がカチカチになるんです。』
先生『ま、とりあえず見てみるから横になって~』
看護師さん『では、スカートを腰まで下げてベッドに横になってくださいね~』
お腹の張りに関する受診なので、子宮頚管の長さを見たり、てっきり内診かと思ってたんですが、経腹エコーでした。
先生『あのねぇ、経産婦さんは特にそうなんだけど、20週目くらいまでは子宮が大きくなるときによく収縮したりするんだよね。』
私『あ、そうなんですか』
先生『そうそう。そのときの感覚がお腹が張ってるように感じることがあるんだけど、流産や早産につながるようなお腹の張りっていうのはそんなもんじゃないから。顔が引きつるくらい痛くなるし、“あ、これはヤバイな”って自分でもわかるようなお腹の張りだから、そうじゃなければ心配しなくても大丈夫だよ』
先生『ほら、お母さんは心配してるみたいだけど、当の本人は元気に動いてるよ。』
そんな話をしながらエコーでお腹の赤ちゃんを見てみると、元気に口をパクパク動かしていました(*≧m≦*)プププw
先生『頚管長も5mmあるし、赤ちゃんも順調だし、心配せずに旅行にも行ってきていいよ。20週目くらいになると、お腹の張りも気にならなくなると思うよ。』とのことでした。
そのときのエコー写真がこちら↓↓
なんか、妊婦健診じゃないのでエコー写真の撮り方もちょっと雑。。。(´-ω-`)
今回は、DVDで録画もしていないので、かわいく口をパクパクさせている姿が記録に残せませんでした(´∩`。)グスン
ま、でも10.08cmと大きくなってくれてましたし、これでまた次回の健診が楽しみになりました♪
お腹の『張り止め』の薬は必要!?
先生から、『もしお腹の張りが気になるなら、張り止めのお薬出すけど飲んでみる?まぁ、とくに飲まなくても心配はないんだけど、お守りとして処方しとこっか?』と言われました。
私『でも、薬飲まなくても特に心配ないんですよね?だったら、必要ないです』と、お断りしました。無駄に薬を飲むのもイヤだったので。。。
ということで、妊娠15週目頃から心配していた『お腹の張り』は心配ナシという結論になりました。
心配なお腹の張りと問題ないお腹の張りの違い
私の場合は、問題ないお腹の張りと診断されましたが、妊娠中のお腹の張りの中には怖いものもあります。
私の産婦人科の先生は、『痛くないなら大丈夫!!』と言っていましたが、お腹が張って心配な方はすぐにでも受診することをおすすめします!!
産婦人科の先生によって考え方が異なる場合もありますし、流産や早産の兆候っていうこともありえます。迅速に対応すれば、赤ちゃんを守ることができると思うので、少しでも心配なことがあれば、受診してみてください。きっと安心できると思います。
ちなみに、今回かかった費用は、¥2,270でした。
母子手帳や妊婦健診補助券をもらう前の妊娠初期に受診した際は、保険が適用されず¥5,500かかってたんですが、今回は検査という区分で保険が適用され、¥2,270で済みました。
この金額には、前回処方してもらった漢方薬(大建中湯)の処方代も含まれます。
いずれにしても、妊婦健診よりは費用もかからないと思うので、気になることがあれば是非受診してスッキリされてくださいね。