妊娠初期~後期・産後の体重&お腹の大きさ&エコー写真と赤ちゃんの成長記録

2016年3月に帝王切開で次男を出産し、現在産後ダイエット中!!妊娠中(妊娠初期~後期)と産後の体重&お腹の大きさ、エコー写真を公開するブログです。赤ちゃんの生活リズム(睡眠時間や母乳育児)や成長記録、妊娠4週目頃から産後までの体の変化についても綴っています。

妊娠中に知ってほしい!!赤ちゃんの寝かしつけ・ネントレの必要性②

前回の記事の続きです。

 

前回の記事にもアップしましたが、妊娠中から以下の本を熟読し、赤ちゃんの寝かしつけやネントレについて勉強しました!!

◆0歳からのネンネトレーニング、赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

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◆カリスマ・ナニーが教える、赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

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次男が生まれてから、寝かしつけをする際はこの2冊の本の内容を参考にしていました。

。。。とは言っても、1人目の赤ちゃんならまだしも2人目なので、教科書通りには進みませんよね(o-_-o)  なので、重要なポイントだけを抑えつつ、取り入れられる点のみ取り入れています。

今回は、赤ちゃんの寝かしつけをする上で、私がどんな点に注意し現在どんな風に寝かしつけを行っているか、について書きたいと思います。

 

 

赤ちゃんの寝かしつけ、昼夜の区別をつける!!

これは、上の2冊の本に限らずネットでも色んなところに書かれていますよね。

朝は、太陽の光が当たる明るい場所で過ごし、夜になったら暗い寝室に連れていく。

簡単なことなんですが、1人目の赤ちゃんだと特になぁなぁになりがち。。。

夜中に何度も授乳で起きないといけないので、朝は私たち母親も眠いですし赤ちゃんが起きるまでは一緒になって寝てしまいます。。(´ω`。)グスン その間に、旦那は勝手に仕事に出かけて行くっていう。。。モジモジ(。_。*) ひどい嫁でごめんなさい。。。

ですが、昼夜の区別をつけるために、入院中から頑張って朝7時には赤ちゃんを起こすようにしていました。

とは言っても、新生児の頃は全然起きないので、とりあえず朝7時になったらリビングに連れて行き、カーテンを開けて電気をつけて明るくする、くらいの感じかな?

夜も、19時頃には暗い寝室へ。。。でも今は、上の子がうるさくて全然寝れないみたいなので20時頃まではリビングに置いています。リビングで勝手に寝ていることもありますが。。。

 

とにかく大事なのは、朝~昼は明るくにぎやかな場所で過ごし、夜は暗く静かな場所で過ごすこと!!

 

抱っことおっぱいでは寝かしつけをしない!!

これは、長男のときに深~く反省をし、抱っことおっぱいでは寝かしつけをしないようにしました。

前回も紹介した、このページに書いてある内容を見るとその理由がわかると思います↓↓

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おっぱいや抱っこで寝かしつける習慣をつくってしまうと、おっぱい・抱っこじゃないと寝れない子になってしまいます。うちの長男がまさにそれ!!

夜中に眠りが浅くなったときに、おっぱいを咥えていない、または抱っこされていないと、『あれ?おっぱいどこ??抱っこは?』と目を覚ましてしまい、夜泣きへとつながっていたと思います。

なので、次男は、抱っこでウトウトし始めたら眠ってしまう前に布団へ、おっぱいでウトウトし始めたら軽く起こすようにしています。

新生児の頃は、これが結構大変でした。だって、新生児はすぐ寝ちゃうんです!!授乳しながら寝ちゃうなんて当たり前。抱っこでもす~ぐ寝ちゃいます。長男は全然寝ませんでしたけどね。。。しかも、おっぱい飲みながら眠りにつく姿ってめちゃくちゃかわいいんですよねヾ(*●´∀`●*)できればそのまま寝かせておきたかったり。。。

とりあえず、オムツを替えたりしてうっすらとでも目を覚まさせるようにしていました。

朝や夕方の忙しい時間帯に抱っこ紐に入れて家事をしていると、いつの間にか寝てしまってることもありますけどね。。。(´・ω・`;)

 

でも、そのおかげで、“背中スイッチ”の存在を気にせずに済んでいると思います。抱っこやおっぱいで寝かせてしまうと、起きないようにそっと布団に置かないといけませんよね。で、布団に置いた瞬間目を覚ましてしまい、また抱っこになるんですよね。

最初から(新生児の頃から)、起きた状態で布団に置くことをクセづけておくと、自力で眠りにつく力が身についていっている気がします。

 

寝かしつけの習慣をつくる!!我が家の場合は、アロマとタオル

抱っこやおっぱい以外で、何か“眠り”と結び付けれるような習慣をつくろうと思い、我が家ではアロマとタオルを取り入れています。

寝室のみで、このアロマオイルを使用↓↓

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無印良品のアロマオイルです。寝室のみでこのオイルを使用しているので、『この香りがする=寝る』という習慣ができていっていると思います(。。。というか、出来ているといいなぁという私の願望(*´I`*))。

 

そして、過去記事でも紹介したことのあるベアフットドリームスのタオル↓↓

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寝るときは、このフワフワのタオルを体に触れさせて、『このタオルの感触=寝る』という習慣ができている。。。はず。。。どうかな??

でもね、やっぱり生まれてからの習慣って大事で、寝室の薄暗い雰囲気とこのアロマオイルの香りがし始めると、眠そうにするんです。なので、眠たくさせる効果はあるのかなぁと思っています。

 

寝かしつけは赤ちゃんの頃から添い寝で!!

おっぱい・抱っこでの寝かしつけをしないかわりに、私は添い寝で寝かしつけをしています。

上に紹介した2冊の本では、特に添い寝をすすめているわけではないんですが、添い寝だったら長時間抱っこする必要もないし苦にならないなぁと思って添い寝にしました。どうせ、長男を寝かすときに一緒に寝てあげないといけないですしね(´・ω・`;) そのときに、次男も一緒にベッドに寝かせてるんですが、たまに寝つきの悪いときもありますが数分グズグズ言ったあとでそのまま眠りに入っていきます。

ここでも、『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』の内容が参考になります↓↓

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長男のときもそうだったんですが、抱っこやおっぱいで寝かしつけるよりも、添い寝で自力で眠りについた方がしっかり深く眠れるんです!!次男は、お昼寝のときも添い寝で寝かしつけをしてるんですが、お昼寝も4時間くらいまとめてしっかり寝てくれます。

なので、オムツがきれいなこととがっつりおっぱいを飲んでお腹がいっぱいになっていることを確認したあとは、多少グズグズ言っていても隣で添い寝するだけです。抱っこで寝かしつけをするときでも、眠りに落ちる直前にちょっと泣いてしまうことってありますよね。添い寝でも同じで、寝る直前に一瞬グズグズすることがあるんです。そのときに抱っこしてしまうと、また目が覚めてしまうしそのままひたすら隣で寝たふりしています。

 

次男は、こんな感じで赤ちゃんの頃から寝かしつけをしてるんですが、生後3ヶ月になる今のところはしっかりと睡眠を取れている様子。

そのおかげで、朝起きるときはとってもご機嫌で、電気をつけて『おはよ~!!』と声をかけるといっつも満面の笑みです(*/∇\*) キャ

 

ママ友の中には、赤ちゃんをベッドに置いてトントンしてあげるだけで寝かしつけをしていたり、お気に入りのブランケットを手に持たせるっていうだけの人もいます。私は、体の一部は赤ちゃんに触れながら寝かしつけをしたいので、添い寝をしつつ手や足をちょっと触ってあげながら寝かせています。

 

 赤ちゃんの寝かしつけ・ネントレは誰にでも効果があるのか

。。。とまぁここまで色々書いてきたんですが。。。

長男のときも、それなりに色々考えてやってたんですよね。

昼夜の区別をつけるために、朝早く起こし夜は20時には寝室へ。夜寝るときの習慣として、毎日同じ子守歌のCDを流したりもしていました。でも何の効果もありませんでした。

長男の場合は、生まれた頃からの“おっぱい→抱っこで寝かしつけ”という習慣が眠りを浅くしてしまう1番NGな習慣だったかなぁと思うんですが、あんなにいつもギャン泣きする赤ちゃんを添い寝で寝かしつけなんてできたのかなぁ?とちょっと疑問。。。次男は、そもそも手のかからないタイプだと思いますし、長男のような手のかかるタイプの赤ちゃんだとこんなに順調に寝かしつけもできない気がします。グズグズ言っているときは、おっぱいや抱っこするのが1番ラクですしね。

ですが、もう少し大きくなってからのことを考えると、ちょっと泣かせてしまっても自力で眠りにつける練習はしておく価値はあると思います!!生後3ヶ月くらいまでは、そんなに手がかからないので『うちの子は特に気にしなくてもいいんじゃい?』って思うかもしれませんが、これから大きくなるにつれて夜泣きの回数が増える可能性は高いです!!

 

もちろん色んなタイプの赤ちゃんがいるので、全然夜泣きしない子もいると思いますし、寝かしつけの方法を改善する必要なんてない子もたくさんいると思います。夜中に数回起きたとしても、抱っこやおっぱいで寝かしつけをすることに幸せを感じるお母さんもきっとたくさんいるはずですし、私たち母親にしかできないこと・赤ちゃんの今しかできないことなのでやってあげたい!!っていう方もたくさんいますよね。そういう方には全く必要のないことだと思います。

ただ、私のように、毎日夜中に何度も泣いて起きる赤ちゃんにヘトヘトになってしまい育児を楽しめないような方には、寝かしつけ・ネントレについて考えてみることはとっても大切だと思いますよ!!

 

寝かしつけ・ネントレの本、妊娠中の方も参考程度に読んでみて!!

今回紹介した2冊の本、妊娠中の方に是非読んでみていただきたいです。

赤ちゃんが生まれてくる前に知っておくと、生まれてきてからの対応が色々変わってくると思います。

どちらの本も役に立つ内容が色々と書かれていますが、すべてを実行しようと思わないでくださいね!!この本に完璧にしたがって寝かしつけをしようとすると、そのせいでストレスがたまってきてしまうと思うので、私のようにゆる~くポイントのみを抑えつつ参考にするのもアリなんじゃないかなぁと思います。

◆0歳からのネンネトレーニング、赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

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この本は、上のお子さんがいる方にはすでに知っている内容ばかりかもしれませんが、基本的なことが色々書いてあるので、1人目妊娠中の方にはとってもおすすめです。

わかりやすい内容ですし、ボリュームもそんなに多くないので読みやすいです。

私のまわりのママ友は、この本を参考にしている人が1番多いです。

 

◆カリスマ・ナニーが教える、赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

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ジーナ式ネントレの本。口コミでは『スパルタな寝かしつけ』とか『泣かせるネントレ』とか色々と書かれていますが、しっかりと内容を読んでみると私は全然そんな風に感じませんでした。海外の本なので、和訳のせいでそういう風に感じるのかな?

上の『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』と、基本的に言っている内容はあまり変わらないように感じます。ただ、ジーナ式の場合は授乳の時間やお昼寝の時間など、とても細かくスケジュール管理されていて、これに完全に従おうとすると赤ちゃんにもママにもかなりのスパルタかも。。。

ちなみに、うちの妹はジーナ式ネントレを取り入れていて、かなり気に入っていたようです。

 

どの赤ちゃんにも効果があるわけではないと思いますし、誰にでも必要な内容というわけではないかもしれませんが、妊娠中に読んでおくときっと役に立つと思うので読んでみてください!!

すでに子育て中のママさんも、赤ちゃんの寝かしつけで困っているのであればきっと参考になると思いますよ♪

 

うちの次男も、これから成長していくにつれて夜中起きることも増えると思いますが、少しでもゆっくり寝かせてあげれるように、これらの本を参考にしながら頑張っていきたいです♪